12月のマイナー錬 ~悪魔の耳を喰いに行く~ その2

前回からの続きです。
オレンジハットで自販機バーガー、伊勢純でだんごといなりを食した我々。
次なる補給地点は何処?


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と思ってたら早速次の補給地点が!
まだ500mも走ってないのだけど・・・
でも「揚げたてコロッケ」とはいいじゃないか!
甘いものの後はこういうのがいいよね。



・・・しかし揚げ物の時間はまだ始まってないとのこと。
残念ながら次の補給地点に向かおう。



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そしてまた500mも走ってない所で次の補給地点に到着。
「香雲堂本店 八幡店」です。
ここの最中が足利名物みたいだ。
なお店先で恥ずかしい格好で撮影してたのは内緒だ。
マイナー錬をしてみるよ 12月 悪魔の耳錬 第1章 S2


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それぞれ古印最中を1つずつゲット。
どれも形が違うけど、お値段は一緒。



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皮はパリパリ、あんこはズッシリ。
上品な甘さが直球ど真ん中でガッツリくる。
「きたきたきたきたきたきたきたきたきたーっ!!」
更なる血糖値アップで次に行こう。

詳細は以下で
足利市八幡町1丁目「香雲堂本店 八幡店」の古印最中


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渡良瀬橋を渡って足利市内へ。



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渡良瀬川ではちょうど鮭の産卵時期。
今まさに産卵中の鮭たちがユラユラしている。
川岸には力尽きた鮭たちも。
連綿と続く生命の営みに妙に目頭が熱くなる。



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その先ちょっと行くと、横断歩道もないのに道路脇に押しボタンが有る。
なんだ、そりゃ?
メンバーの調査が始まる。



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なにぃ、横断するためのボタンじゃなくて、歌が流れるボタンだと!?
どういうことだ!?
「ぎんたん!君の意見を聞こうッ!」



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「たったひとつだけ策はある!!とっておきのやつだ!いいか!息がとまるまでとことんやるぜ!フフフフフフ。歌うんだよォォォーッ」
そう、ここは森高千里の名曲「渡良瀬橋」の聖地。
石碑と歌の流れるボタンがあるのだ。
我らの青春の偶像に敬意を込め、全員で合唱する。
「マイナーズが無意識にのうちにとっていたのは“敬礼”の姿であった・・・涙は流さなかったが、無言の男の詩(うた)があった・・・奇妙な友情があった・・・」
D6997 (20)
参考
マイナー錬をしてみるよ 12月 悪魔の耳錬 第1章 S3


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さて、心清らかに歌い上げた我々は次なる補給ポイントへ。
しかし無情にも次なる補給地点も甘いモノ・・・
「富士屋」の自慢焼きです。



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ここではうぐいすあんの自慢焼きをゲット。
む、パリパリしてる!?
しっとり柔らかをイメージして食べてみるとビックリするぞ。
家庭で焼いた「ちょっと火力が強すぎたかな?」って感じのホットケーキに似ている。

その食感は意外だが、なんだかまるで別の食べ物のように美味しく味わえる。

詳細は以下で
足利市通1丁目「富士屋」の自慢焼き(うぐいすあん)


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しかしなんだな、奥の食堂が気になるな・・・
レトロな食品サンプルがそそるぜ。



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そして一行は噂のデビルイヤーを食すため佐野へ。


続く。

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