ブリジストン「レベナ」 チェーンリング交換

2016年10月3日

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ブリジストン「レベナ」はとても軽くて走りやすい、その上かっこいい自転車です。
が、変速機がなく、ギア比も小さいため、早々に速度に不満が出るのが問題点があります。
デフォルトのギアはフロント28Tのリア16Tでギア比は1.75、これはオトナのロードバイクで言うとフロント50Tのリア28Tよりも軽いことに。
それじゃあ前に進みませんわな。





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ということでギア比を変更してみよう。
リアを変えるのは非常に難しそうなので、フロントのチェーンリングをクランクごと交換します。
ゲットしたのは「リンエイ Wガードギヤクランクセット 36T ブラック(127mm)」、2500円くらいです。
その名の通りクランク長127mmの36Tとなります。



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っと、歯数が増えるからチェーンの長さが足りなくなるのか。
チェーンも交換しないといけない。
ホームセンターで2000円くらいの防錆チェーンを購入。



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元のアルミ製クランク&チェーンリングに比べるとかなり重いな。
でもこれでフロント36Tになったため、ギア比は2.25にアップ。
これはフロント50T&リア22Tあたりに相当します。



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インストール完了。
チェーンカバーは使えないので外しちゃいます。



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あ~、チェーンの色が合わないな。
黒いチェーンにしとけばよかったと後悔。



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チェーン引きでリアホイールを後退させたため、リアブレーキの引きしろの調整が必要です。
それに気が付かずに「ホイールの回転が渋くなった!」と悩んでいた所、たまたま来た銀さんが一発で見抜いてくれて助かりました。



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左クランクは軽さを少しでもキープするためにデフォルトのものを使用します。
Qファクターの左右バランスが少々怪しいけど我慢。


走ってみるとスピードアップしてていい感じですね。
巡航速度が上がってもう少し遠くに行けるようになるな。


なお、クランクセットは36Tの他に40Tもあります。
ギア比は2.5、フロント50Tリア20Tに相当します。
36Tでも不満が出るようになったらもう一度チェンジかな。
サイズ的に不満が出るようならステムやハンドルやシートポストの交換も考えよう。


せっかくの良い自転車、少しでも長く使いたいものです。
でも改造費用が車体価格を超える日が来るかも・・・


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