灼熱の熊谷から爽涼の乗鞍へ

カゴガク
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久しぶりにロードバイクに乗りました。
乗るのは6月上旬の富士ヒル以来、ほぼ2ヶ月ぶりです。





やってきたのは自転車乗りの聖地、一度は走ってみたかった乗鞍。
ちょうど日時と天気が良さそうだったので、銀さんを拉致して行ってまいりました。
久しぶりの実走はちょっと心配だけど、それ以上に乗鞍への期待でワクワクドキドキ。



ひゃ~、天気が良くて最高!
日差しは強いけど、湿度は低く、走っていてとても気持ちいい。
そして生えている植物の背がだんだん低くなっていく。
ちなみにここはマイカー規制があるため、徒步や自転車はOKですが、クルマはバスやタクシーだけしか走れません。



走っているうちに雲が出てきたぞ。
雲が近くて空に向かって登ってる感アリアリ。
上の方の白いところは雪?
この猛暑でも雪が残っているのか!



森林限界突破、突き抜けるほど青い空まで残りはわずか。
ああ、こんな道ならずっと走っていたいと思った。
やはり眺望がいいのはモチベーション的に重要です。



ようやくゴール。
登っている最中はあまり人を見なかったけど、上まで来たら登山&自転車の人がいっぱい。
雲が出てきちゃったのは残念だけどね。



しかしまあ、素晴らしい景色!
現実感が半分くらいしか無い。
あ、頂上に人がいるぞ。
これ、上まで登れるのか。



畳平からお花畑まで降りて散歩を。
標高2700m付近で空気が薄いため、歩くだけで息がハアハアします。
そして寒い!
ここの気温は18度ほど、汗で濡れたジャージのままでは風邪ひきます。
白いウインドブレーカーをバードゴー!



モアイみたいな岩を発見。
イオンリングレーザー吐きそう。





その後は下山。
この道、まるで空を飛んでいるかのような感覚。
壮絶に気分がいいな。
ゴールまでのラスト3kmくらいをエンドレスループしたい気分。
そして下れば下るほど上がる気温にげんなりです。



雪のところではスキーしてるのか!



ということで初の乗鞍、存分に堪能いたしました。
往復で車で500km以上走り、自転車で走ったのは登り20km下り20kmだけ。
遠くて遠くて効率は悪いけど、それでも来てよかったな。
銀さん、付き合ってくれてありがとうございました。
次回は岐阜側も走りますかね?

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コメント

  1. 鶏のギン より:

    誘って頂き、ありがとうございました。
    愉快な夏の非日常ライドが出来たので、夏休み日記の一頁は、これで決まりであります。
    次回は長野側から岐阜側ピストンやっちゃいますか?
    今から鍛えて華奢ヤンから抜け出せる様に足掻きます。
    オレは諦めない!

    • ダニエル より:

      銀さま
      お疲れ様でした。
      遠かったけど行ってよかった!
      次回はもう少し早く登って岐阜側も行っちゃいましょう。
      華奢ヤンがやらねば誰がやる!