行田市真名板「二基」の富士宮焼きそば ~マイナー錬編~

2013年7月23日

前回からの続きです。
7月のマイナー錬その1 関越自動車道下り「嵐山PA」の嵐山辛モツ焼きそば
https://cycle.kagohara.net/2013/07/16999.htm

嵐山PAで辛もつ焼きそばを食べてヒーヒー言っているマイナートレインの一行は次なるYP(焼きそばポイント)である行田に向かった。
今回は各地の焼きそばを食べ比べるというコンセプト。
本当は嵐山の次に東松山で「味噌だれ焼きそば」を食べたかったのだが、時間の関係で残念ながら断念。
焼きそば屋さんって11時くらいからじゃないと開かないんだよね。

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嵐山から行田まではちょっと距離があるので途中のコンビニで補給。
ラムネアイスがうめぇ~
これが39円なんだから凄いよなぁ。

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嵐山から約40km走って第2YPに到着だ。
やって来たのは行田の古代蓮の里
日曜の12時ちょっと前だったけど、お客さんがいっぱいでビックリ。
ここが混むのはてっきり朝のうちだけかと思ってたよ。

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お目当ての焼きそばはこの「富士宮焼きそば」だ。
行田はフライや焼きそばのお店が無数にある、言わずと知れた粉モン地域。
しかし今回は食べ比べというコンセプトのもと、あえて行田の地元のお店ではなく、食べ慣れていないこの富士宮焼きそばをチョイスしてみた。

「富士宮やきそば」の特徴 12箇条

1.市内にある4つの製麺業者の富士宮やきそば蒸し麺を使用している。
2.炒めるための油としては、ラードを用いる。(天然素材の植物油を使う店もある)
3.やきそばに加えるのが、ラードを絞った後の「肉かす」
4.ふりかけるのは、イワシの「削り粉(だし粉)」
5.キャベツは、富士宮の高原キャベツ。それも、水分が少なく歯ごたえのよい「秋キャベツ」が良とされる。
(キャベツ以外にネギやもやしを入れる店もある。ネギが入っているのは、昔風)
6.ソースの味や量については、各店でのこだわりがある。辛口ソースの店が多い。
(数種類をミックスして独自の味を出している店が多く、その内容は企業秘密)
7.添えるものは、紅ショウガが多いが、これも店それぞれ
8.トッピングは、タコ、エビ、卵、肉、ホルモンなど各店で工夫しており、好みに応じて対応
9.水は、富士山の湧水を用いる。調理の際の水加減が、コシの強さの重要なポイントである。
10.厚くて大きい鉄板を用い、火力が強くなければおいしくない。
11.焼き方は、店の主人が焼いて出す店、客が焼く店、どちらも可というところがある。 初めての人は、焼いてもらうことをおすすめ。
12.食べ方は、鉄板で焼いたやきそばを皿に盛って出すところや、熱い鉄板で温めながら直接食べるところがあり、これは好き好き!

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お客さんが行列して焼きそばが焼きあがるのを待っている。
むう、大人気だな。
そこにジャンケンに負けた私が代表して並ぶ。
おお~、美味そうだなぁ~
なるほど、2種類のソースを使うのか。

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しばらく待ってさあ、出来上がり!
構成物は麺とキャベツと肉かす、それに青のりと紅生姜だけのシンプルなもの。
見た目は普通の焼きそばっぽいね。

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富士宮やきそばの最大の特徴はこの「肉かす」だ。
肉かすは油かすのことで、食肉から食用油脂を抽出した残滓を利用した食品のこと。
さて、それじゃあ頂きましょう。

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む、肉かすが入っていることによって動物系の旨味がしっかり味わえるな!
ソースはあくまでもその補助って感じ
うんうん、美味い、美味い。
ガツンと来る派手な美味さじゃないけど、じわっと美味い感じだ。
酸味の効いたソースの焼きそばに慣れた身からするとこれは新鮮だ。

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麺もこっちのとは違ってもっちりしてるね。
専用の富士宮やきそば蒸し麺みたいだ。

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紅生姜は細切りじゃないのが珍しいね。

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調子に乗って記念撮影もしちゃったよ。
当然のことながら周囲からは浮きまくりだ。

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さて、まだ続くぞ。
見沼代用水沿いに利根川まで行き、利根川CR経由で次のYPである妻沼に行こう。

※ちなみに今回のこのお店は「二基」という名前で普段は行田市真名板で営業しています。
だけど、古代蓮の時期だけはここで営業しているとのことです。