私は高校時代、自転車通学でした。
しょっちゅうパンクしては自転車屋に持っていったっけ。
そのトラウマのせいで、今ではずっとパンクしづらいチューブレスタイヤを愛用しております。
そのチューブレスタイヤがパンクしてしまった!
しかし小さなパンク穴くらいなら簡単に塞げるんです。
ちなみに使用しているのはIRCのFormulaPRO RBCC Tubelessです。
現行型のRBCCは軽くていいのよね。
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![s-IMG_1440](https://cycle.kagohara.net/wp-content/uploads/2014/11/s-IMG_1440-550x412.jpg)
まずはバルブコアを外します。
こんな時のために、shimano純正ではなく、Notubesのバルブに交換してある。
このバルブはコアが外せるので、こういう時にとても便利。
そしてバルブキャップはパナレーサーのバルブコアツールを使用。
これは普段はバルブキャップだけど、バルブコアを外せるツールとしても使える便利グッズ。
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![s-IMG_1441](https://cycle.kagohara.net/wp-content/uploads/2014/11/s-IMG_1441-550x412.jpg)
そしてツール缶に常時装備しているシーラント剤とシリンジ。
シーラント剤の入れ物とシリンジはダイソーで買ったもの。
化粧品売場に置いてあるよ。
![s-IMG_1442](https://cycle.kagohara.net/wp-content/uploads/2014/11/s-IMG_1442-550x412.jpg)
これがバルブコアを外したバルブにぴったり合うんだな。
ちゅ~っと注入します。
とても簡単。
![s-IMG_8672](https://cycle.kagohara.net/wp-content/uploads/2014/11/s-IMG_86721-550x412.jpg)
注入したらバルブコアをはめて空気を入れます。
ここは注意が必要です。
空気を入れる際はバルブを6時の方向においてはダメ。
シーラントは高圧で硬化する性質のため、このまま空気を入れるとバルブが詰まる可能性があるからね。
![s-IMG_8673](https://cycle.kagohara.net/wp-content/uploads/2014/11/s-IMG_8673-550x412.jpg)
こんな方向なら大丈夫。
![s-IMG_1444](https://cycle.kagohara.net/wp-content/uploads/2014/11/s-IMG_1444-550x412.jpg)
空気を入れたら穴の箇所を6時方向に持ってくればシーラントが吹き出します。
待っているとそのうち硬化して吹き出しが止まるので修理完了。
さて、これでOKだ。
あとはちゃんとふさがっているか、軽く走ってテストしてみよう。
なお、シーラントによるリムの腐食が気になるようなら、この後、タイヤを外して余ったシーラントを除去すればOKです。
でも外すのが面倒なんだよね。
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